子供の頃からの憧れはディノ

子供の頃に格好いい車に憧れた人は少なくないと思うのですが、私もそんな子供の一人でした。
生まれが三重県だったこともあり、鈴鹿サーキットで開催されてたF1好きな友人たちの影響も大きかったかもしれません。
大体はその時期ハマって飽きるものなのですが、何台かだけは今でも好きなままだったりします。
その一つがフェラーリディノ246GT、最近はしばらく見ていませんが写真で見ても惚れ惚れしてしまいますね。

若い頃数年間ヨーロッパで遊学していた時期があったのですが、実は一度だけそのディノに乗る機会がありました。
フランスを旅していた頃に知り合ったイタリア人の学生がいて、その友人を訪ねてイタリアに行った時です。
彼の家に招かれて食事をしている最中、彼の父親と車の話になりました。
彼の父親は雑誌のジャーナリスト、主に車関連の仕事が多いと言ってました。
好きな車は?と聞かれて思い出したのはディノ。
どうして?と聞かれたので、だってあんなに美しい車は他にないじゃないですか、と答えました。

数日後友人から改めて食事にお誘いがありまた伺ったのですが、後から来た父親の友人がなんとディノに乗って来たのです。
私の話を聞いて父親が気を利かせてくれたんですね。
確かその時が実際に生で見る最初のディノ、いやあ格好良かったです。
色は赤ではなくてシックなグレーっぽい色、そのイメージギャップが逆により一層格好良く映りました。
せっかくだから運転するか?と言われましたが何しろ運転は自信がない私、下手に運転して事故でも起こそうものなら大変ですし、お願いして隣に乗せてもらいちょっとだけドライブしてもらいました。

正直なところあまりに興奮しすぎて乗り心地なんて全く記憶にないのですが、中から見る景色もいつもと違って見えたような気がしましたね。
その後日本で友人が所有するフェラーリに乗れる機会がありましたが、残念ながらディノほどの感動はなかったですね。
やっぱりイタリアの田舎の景色の方がサマになるんでしょうね。

参考

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http://www.cygnetnewtheatre.com/whats-on-2/